Global Appeal 2022

Online Ceremony

今年のグローバル・アピールでは、笹川ハンセン病イニシアティブは世界のフィランソロピー財団と共に、ハンセン病回復者の差別を撤廃し、全ての人の尊厳と基本的な自由が守られる正義と平等の社会の実現を訴えます。

ゲストから寄せられたビデオメッセージと賛同団体による宣言文をご覧ください。

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開会の挨拶

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笹川陽平氏

WHOハンセン病制圧大使
日本財団会長

ゲストによる挨拶

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ダマレス・アルヴズ氏

ブラジル 女性・家族・人権大臣

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オレグ・ウス氏

会長
ラウルフォレロー財団

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ユリアティ・ゴワ氏

PerMaTa南スラウェシ、
インドネシア回復者組織

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モハメド・ロクヌザマン・ロカン氏

ALO ソサエティ
バングラデシュ回復者組織

Global Appeal 2022

近年、病気への恐怖が、人々の行動様式を変え、社会に大きな分断をもたらし、格差を拡大させています。

ハンセン病もそのように人々から恐れられてきました。
ハンセン病は世界で最も古い感染症のひとつです。

かつて感染への恐れから、人々はハンセン病を忌むべき神罰や呪いであるとし、その考えがスティグマと差別を生みました。
それは神の罰または呪いとして見られた人もいました。

現在は特効薬により治りますが、古くからの言い伝えが信じられていたり誤解が残っていたりします。
正しい知識が普及していないため、未だに差別がなくならない中、新型コロナパンデミックは彼らをさらに厳しい状況に追い込んでいます。

私たち財団は、社会的課題の解決に貢献することを使命としています。
公正で平等な世界を築くために、声をあげ行動することは、私たちの活動の核となることです。

ハンセン病当事者とその家族に対する差別は人権問題です。

誰であっても病気を理由に差別されることがあってはなりません。

私たちはフィランソロピーの精神に則り、誰もが基本的な権利を奪われることなく、尊厳ある生活を送ることができる社会の実現に賛同します。