グローバル・アピールについて

ハンセン病はらい菌による感染症で、無料で配布されている薬によって治ります。それにもかからず、ハンセン病に関わる誤った社会的通念や誤解は数世紀にもわたり存在し、未だにスティグマと差別は解消されていません。グローバル・アピールはハンセン病回復者が直面しつづけている不当な差別を終わらせることを広く呼び掛ける取り組みです。

2006年にWHOハンセン病制圧大使である笹川陽平が開始したこのグローバル・アピールは毎年世界ハンセン病の日に合わせ、ハンセン病差別撤廃のメッセージを発信してきました。毎年、異なる分野から影響力のあるパートナーの賛同を得て、広くメッセージを届けています。

Global Appeal Archive
2006-2021

ハンセン病
について

ハンセン病はらい菌による慢性の感染症で、多剤併用治療(MDT)と呼ばれる薬の組み合わせによって治療可能です。しかし、早期に治療を開始しなかった場合、皮膚、神経、手足、目に障害があらわれることがあります。現在、世界で毎年20万人の患者が確認されています。今日でも、ハンセン病を患ったことで、完治していても周りからの偏見・差別に苦しんでいる人々が多くいます。
差別は時に、回復者やその家族から教育、就職、結婚の機会を奪い、彼らを社会から排除してしまっています。
我々がハンセン病は治る病気であり、偏見・差別されるべきではないことを学び、その事実を周辺の人と共有することで、ハンセン病が問題にならない社会を作る手助けになります。

私たちに関しては

笹川ハンセン病イニシアチブ

笹川ハンセン病イニシアチブは、ハンセン病が問題とならない社会の実現を目指し、WHOハンセン病制圧大使、笹川保健財団、日本財団が連携して実施する戦略的アライアンスです。

「Don't forget leprosy(ハンセン病を忘れない)」キャンペーンについて

Don’t Forget Leprosyキャンペーン」はコロナ禍においてもハンセン病問題が置き去りにされることなく、ハンセン病対策に関わる全ての人々がハンセン病をなくすという目標に向かって推進することを目指した取り組みです。 グローバル・アピール2022は Don’t forget leprosyキャンペーン」の一環として開催されています。

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